外貨預金の注意点

■預金保険の対象外
外貨預金は、現在、預金保険の対象外となっています。
これは、銀行が破綻してしまった場合、資産の全額返済を保証してくれないということになります。
なので、外貨預金をお考えの際は、まずその銀行に対する信頼性があるのかどうかを見極める必要があります。
また、リスクを抑えるために過度に資産を外貨預金に集中させないことも必要かもしれません。

■利息は源泉徴収課税の対象
外貨預金によって得た利益には、税金がかかります。
20%の税率が課税されますので、実質的な利益は残りの80%となります。
無知のまま取引をしていて税金を払わない状態でいると、脱税ということになってしまうので気をつけましょう。

■為替レートを考慮する
外貨預金の特徴として、為替レートが銀行によって異なるということが挙げられます。
これは、各銀行が保有している資産や信用力等が異なるためです。
さらに言えば、たとえ同じ銀行であっても、1日の中で為替が変動することもあるので為替はひとつではないということを認識する必要があります。
取引をお考えの際は、銀行商品に適用される為替レートの適用条件を確認することが望まれます。

■金利変動の可能性も
銀行商品というのは、金融情勢に変化が起こってしまったときに金利が変更されることがあります。
金利の変更は、各銀行が行うので随意確認する必要があります。
特に急激な金融情勢の変化が起こったときには、過敏に反応したいところです。

■預入と引き出しには一定の制限が
これは銀行によって違いがありますが、手持ちの外貨の預入を受けつけないという銀行があります。
また、外貨での引き出し金額に制限を設けている銀行もありますので、急に大金が必要になったという場合でも、思ったように資産を回収できないことがあります。
銀行に預入と引き出しの制限がないか確認しておきましょう。

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